韓国人アーティストらによる大型音楽イベント『ウォーターボム』
今年から日本に初上陸し、名古屋・東京の2都市で開催されました。
しかし、イベントから数日後、「なんか肌が痒い」と訴え出す参加者が続出。
そこで今回は、なぜ痒みや蕁麻疹を訴える人が続出しているのか?
原因と考えられるウォーターボムで使用した水について解説していきます!
ウォーターボム参加者から痒みを訴える人が続出!
2015年に初めて韓国で開催され、音楽を楽しむだけでなく、水鉄砲を使ってチームバトルをおこなう『ウォーターボム』
出演アーティストと観客が一体となりステージを盛り上げる、唯一無二のエンタテインメント要素が人気を呼び、2022年には韓国国内で約15万人を動員しました。
そして、日本初上陸となる今回、東京・名古屋の2都市・各2日間の公演が開催されました。
しかし、イベントから数日後、参加者から痒みや蕁麻疹を訴える人が続出しています。
ウォーターボムで使用した水は何?痒み続出の原因とは
では、なぜ今回『ウォーターボム』に参加した人達から痒みや蕁麻疹を訴える人が続出しているのでしょうか?
そこで調べてみると、
同イベントの運営に携わっていた会社の社員が以下のタレコミをおこなっていました▼
あと再生水だから多分汚いよこの水。
上記の方のタレコミによると、『ウォーターボム』で使用されていた水は再生水とのことでした。
「再生水」とは、下水や雨水などをろ過・滅菌(再生処理)した水のことで、大都市では「トイレ用水」や「防災用水」として、また、せせらぎなどの「環境用水」として有効活用されております。
一応、再生水もろ過・滅菌されているものの、以下のようなデメリットがあります▼
再生水のデメリットは、水質が不安定という課題があげられます。処理方式や使用方法によって管理コストは異なりますが、より大量に水を使用する施設ほどその傾向は顕著です。
そのため痒みや蕁麻疹を訴える人が続出している原因は、同イベントに使用されていた水が再生水だったことによる可能性が高いと思われます!
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