金沢競馬で、競走中に走路照明が突然消えるアクシデントが起きました。
これにより、暗闇に包まれたコースで騎手3人が落馬、2人が病院に搬送される事態に。
そんな中、レースを成立させようと採決委員が騎手に聴取する音声が、ネット放送にのってしまい大炎上しています。
そこで今回は、実際に採決委員が騎手に聴取する音声動画を紹介していきます。
金沢競馬でレース中に照明消える!
金沢競馬なんかすごいことになってるな??? pic.twitter.com/c4OV7sTLtK
— ぽーと3 (@Port_Equinox) November 19, 2023
2023年11月19日、午後5時10分、金沢競馬場で第8レース(11頭)が出走。
しかし、スタートして1分弱、隊列が向正面に差し掛かったところで突然、走路照明が消えました。
このトラブルにより、出走していた11頭のうち3頭から騎手が転落。
また、3頭のうち1頭が安楽死処分となりました。
照明消えた理由は人為的ミスだった?
では、今回レース中に証明が消えた理由は何だったのでしょうか?
石川県競馬事業局によると、消灯の原因はタイマーの設定を誤った人為的ミスだったとのことです
県競馬事業局によると、本来は全レース終了後の午後7時10分に設定すべき全消灯のタイマーが、担当者のミスで午後5時10分となっていた。
北國新聞
【動画】金沢競馬の採決音声がヤバすぎる!
金沢競馬場でレース中に照明が消えた問題で、スタンドや視聴者からは「何があったんだ」と戸惑いの声が続出しました。
そんな中、レースは審議となり、協議する声が場内スピーカーや公式ユーチューブチャンネルで一時流れてしまうトラブルが発生。
▼実際の音声がこちらです(該当部分から再生されます)
さすがにヤバいと思ったのか、マイクを途中で切られました。
しかし、採決委員がレースを成立させようと、「落馬があったけど停電のせいじゃなく故障だよね?」と騎手に聴取した内容が全国に知れ渡ることに。
その結果、ネット上では批判の声が相次いでいます。
うわあ…金沢競馬、印象最悪⤵️
— ぽーん (@pawn_uma) November 19, 2023
照明消えたミスの理由もお粗末だけど、問題はその後。不成立だと全返還で売上なくなる→レース成立させようと「落馬があったけど停電のせいじゃなく故障だよね?」という感じで落馬した騎手に聴取て…
審議中の音声がネット中継に流れてて、それ聴いてドン引きしたわ…
金沢競馬の照明消えたレース買ってたけど、マジで成立させようとしててビックリした。
— ねう🐴☁️ (@neumasky) November 19, 2023
故障云々より照明消えたこと先に審議せえ!ってなったぞ。
音声漏れてたから返還しようとなった説
そして、最終的に第8レースは不成立となり、約4480万円が全額払い戻し。
また、その後予定されていた第9・10レースも取りやめとなりました。
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