旧田中角栄邸の場所(住所)は文京区目白台1丁目!今は誰が住んでいる?

1月8日午後3時前、東京・文京区の旧田中角栄邸の敷地内で火事がありました。

東京消防庁によると、2階建て住宅から出火し、午後4時半現在、2階建ての住宅延べ約800平方メートルと南側の雑木林が延焼中といいます。

そこで今回は、火事があった旧田中角栄邸の場所(住所)はどこなのか?

また、今現在は誰が住んでいるのかについてお伝えしていきます。

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目次

旧田中角栄邸で火事が発生!

8日午後3時半前、東京・文京区目白台の住宅で火事がありました。

現場は「目白御殿」と呼ばれた田中角栄元首相の自宅だった住宅だということです。

警視庁によりますと、8日午後3時半前、文京区目白台で「田中角栄さんの家の方向からものすごい煙が出ている」と通報があったとのこと。

火は住宅の1階と2階の800平方メートル焼き、現在も延焼中ですが、

ポンプ車など20隊以上を出動させて消火活動にあたり、火の勢いは収まりつつあるということです。

また、この火事によるケガ人や逃げ遅れた人はいないとのことです。

現場動画

出火原因は線香の消し忘れ

角栄氏の長女で元外務大臣の田中真紀子氏は8日午後5時半ごろ、朝日新聞の電話取材に対し、

「ぜんぶまる焦げ。私がお仏壇にお線香をあげて消し忘れた。(火災を)発見したのも私」

朝日新聞

と答えたとのことです。

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旧田中角栄邸の場所(住所)は文京区目白台1丁目

では今回、火事が発生した旧田中角栄邸の場所(住所)はどこだったのでしょうか?

そこでメディアの報道を見てみると、

警視庁によると、8日午後3時20分ごろ、東京都文京区目白台1丁目の故田中角栄元首相宅付近から煙が見えると110番があった。

KYODO

と報じられていました。

また、グーグルマップで「旧田中角栄邸」と検索してみると、以下の住所が表示されました。

住所

〒112-0015 東京都文京区目白台1丁目19

かなり立派な建物ですよね!

こちらはJR目白駅から東におよそ1.4km離れた住宅街で、近くには日本女子大学のキャンパスや目白台運動公園があり、敷地は幹線道路の目白通りに面しています。

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旧田中角栄邸は現在だれが住んでいる?

故・田中角栄元首相の私邸で知られる目白御殿(旧田中角栄邸)。

1993年12月に元首相が死去し、約65億円もの莫大な相続税が発生すると、

長女の田中真紀子衆院議員ら遺族は1997年、目白御殿の庭の部分約3200㎡を東京都文京区に収めました。

物納とは、税金を金銭以外のもので納入する方法をいう。 税金は金銭で納付することが大原則であるが、相続税についてのみ例外的に相続財産による物納が認められる。

その後、文京区は国家公務員共済組合(KKR)の目白台運動場痕と併せ、目白台運動公園としてオープン。

そのため現在、旧田中角栄邸には誰も住んでいないとのことでした。

しかし、今回の火事について大塚署などによると、

旧田中角栄邸の敷地内には出火当時、角栄氏の長女で元外相の真紀子さん夫婦ら計4人がいたが避難した。けが人はいないという。

毎日新聞

角栄氏の長女ら4人がいたとのことです。

たまたま火事の現場に居合わせたのでしょうか。

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世間の反応

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