【動画】山本太郎が暴力を振るった理由とは?被害者ではないかとの声も!

れいわ新選組の山本太郎参院議員。

参議院・法務委員会で、委員長に飛びかかろうとして議員らにけがを負わせたとして、

懲罰動議が提出されることが分かりました。

そこで今回は、話題となっている山本太郎議員の暴力動画を見ていきたいと思います。

また、世間からの反応も合わせてお伝えします!

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目次

山本太郎の暴力動画!

入管法改正案の採決が行われた2023年6月8日。

この日午前、山本氏は参院法務委員会で行われた入管難民法改正案の採決時に、

法案に反対する立場から採決を阻止しようと委員長席の背後から飛びかかろうと何度も試みていました。

実際のシーンがこちらです▼

また、別角度からの動画がこちらです▼

このとき現場にいた複数の関係者によると、

この山本氏の行動によって自民党の若林洋平参院議員、永井学参院議員の国会議員2名が打撲のケガをしたようです。

またこの他にも、衛視1名がケガをした可能性があるといわれています。

衛視とは、公的機関などの警備や監視を行う者の名称です

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山本太郎が暴力を振るった理由とは?

委員会終了後、山本氏はケガをさせてしまった議員に対し、「わざとじゃなかった」と謝罪されましたが、

与野党は翌日の9日に山本氏に対する懲罰動議を提出する予定だとのことです。

では、なぜ山本氏はこのような行動に至ってしまったのでしょうか?

まず、今回審議されている入管難民法の改正案は、

難民申請を繰り返し、送還を逃れるケースが指摘されていることを受け、3回目以降の難民申請は、「相当の理由」がない限り送還停止の対象外とするというもの。

そして、この改正案には、

山本氏が代表を務めるれいわ新撰組や、立憲民主党、共産党などが反対していました。

反対する理由として立憲民主党・石川大我議員は、

「この法案が成立すれば、母国に強制送還されると恐怖に震えている人がいることを、ぜひ皆さん知ってください」

また、山本氏も、

「この法案が通ってしまうと打撲どころか命を失う危険性が高まる人たちがたくさんいるってこと。そのために体を張った。それ以上でも以下でもないんです」

と説明していました。

しかし、採決になると、

自民・公明の与党に加え、日本維新の会、国民民主党も賛成し、賛成多数で可決されたのです。

こうして山本氏は「人の命を奪う法案ですよ!これは」などと叫びながら、今回の行動に至りました。

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山本太郎の暴力に対する世間の反応!

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