長野県中野市にて猟銃を持ち、立てこもり事件を起こした青木政憲容疑者。
逮捕され事件は解決しましたが、ネット上では「青木政憲は元自衛隊?」という噂が囁かれているようです。
今回は青木政憲容疑者の過去を深掘りしつつ、猟銃の扱いに長けていた理由など考察していきます!
青木政憲は元自衛隊との経歴?
中野市で起きた立てこもり事件。
青木政憲容疑者は猟銃やナイフなどを使い、4人の命を奪いました。
しかし、この事件にはいくつかの疑問点があります。
- 一般人が猟銃を持つことは可能なのか?
- 一般人が猟銃を使って、人に当てることは可能なのか?
銃は思っている以上に扱いが難しく、一般人では動く人に当てるのは到底不可能という意見もあります。
しかし、青木政憲容疑者は猟銃の扱いに長けていたようです。
そのことから事件後には様々な情報が飛び交い、「青木政憲は元自衛隊説」という情報が浮上します。
しかし、これは全くの間違いでした。
どうやら、とある報道メディアが「犯行時の服装が迷彩服=元自衛隊」となって
「青木政憲は自衛隊で活動していた」と報じてしまったようですね。
さらにSNS上ではそこから派生して「青木家の次男が自衛隊」という情報も流れているようです。
これらは確定した情報でなく、ただの誤報である可能性が高いです!
しかし、それでは一体なぜ青木政憲容疑者は猟銃を所持して、犯行に使用できたのでしょうか?
青木政憲の猟銃の扱いは過去の経験が?
どうやら青木政憲容疑者は長野県から「猟銃所持の許可」を得ていたようです。
青木政憲容疑者(31)について「長野県公安委員会から猟銃や空気銃の所持許可を受けていた。現時点では銃の所持許可の手続きに問題があったとの報告は受けていない」と明らかにした。
引用:https://mainichi.jp/articles/20230526/k00/00m/040/066000c
どうやら青木容疑者はキチンと手続きを踏んで、猟銃所持の許可を得ていたようですね。
猟銃所持の許可が降りるまでの流れはコチラ。
- 猟銃等講習会の受講
- 教習資格認定申請
- 射撃教習
- 譲渡等承諾書
- 銃砲所持許可申請
- 所持許可証交付
この長い審査をクリアして、ようやく猟銃所持の許可が降りるようです。
大半は鳥や獣を狩って、羽や皮を小売店へと販売する仕事に活かすようです。
しかし、報道では青木容疑者は「地元のアイスクリーム屋さん、農家」など猟銃が必要なさそうな仕事についています。
これに関しては今後の捜査で明らかになると思いますが、猟銃が必要となった過去があるのかもしれませんね。
コメント