その絵を持つ人の近くで必ず火事が起こると言われている、泣く少年の絵。
一体誰が書いて、どのような経緯で日本に来ることになったのでしょうか?
今回は呪いの絵とも言われている、泣く少年の絵についてまとめていきます!
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目次
【wiki】泣く少年の絵とは?
泣く少年の絵とは?
その絵画を所有すると、必ず火事が起こると言われている絵。
1985年ごろイギリス・ヨークシャー州にて10件もの火災が発生。
全ての現場から、無傷の絵が発見されたことで話題になる。
泣く少年の絵は、イギリスで起きた火事の現場から発見されたことで話題になります。
当時は地元の新聞にも取り上げられるほどだったようです。
その後、新聞を見た人たちから「同じような経験をした」という電話が殺到することに。
調べてみるとイギリスで同様の事件が10件も発生していたことが判明。
それからというもの、泣く少年の絵は「火事を引き起こす呪いの絵」と言われるように…
1992年には、泣く少年の絵を所有した女性宅で3度の火災が起こります。
これは全て偶然なのでしょうか…?
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泣く少年の絵の作者はイギリス人!
ブルーノ・アマディオについて
- 名前:ブルーノ・アマディオ
- 生年月日:1911年-1981年
- 出身地:ベネチア
彼こそ世界中の都市伝説として語りがれている、泣く少年の絵の作者です。
生前27枚の作品を残し、現在では都市伝説化した彼の作品の模倣画が世界中で販売されており、
イギリスでは5万枚もの「泣く少年の絵」が売られているようです。
「泣く少年の絵」ですが、実はモデルになった少年がいるようです。
そしてその少年は「火事」と深い関係があるようでした…
泣く少年の絵のモデル
- 1969年にスペイン・マドリードで偶然少年に出会う
- 少年は両親を「火事」で失っていた
- 少年は物に手を触れずに火をつけられる超能力を持っていた
- そのせいで、村からは「悪魔の子」として嫌われていた
- 少年は深い悲しみに包まれた表情をしていた
この少年に惹かれたブルーノはすぐに彼をモデルとして作品を作り上げます。
それが、世界中で火事を起こしている「泣く少年の絵」だと言います。
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