埼玉県川口市を中心とした地域で多発している、クルド人による迷惑行為。
地元住民からは日常生活が脅かされるとして、市に対し「外国人による犯罪取り締まりの強化を求める意見書」が提出されました。
しかし、実はクルド人による迷惑行為は日本だけにとどまらず、世界でも話題となっています。
そこで今回は、クルド人は世界的になぜ嫌われるのか?
その理由や原因を分かりやすく解説していきます!
そもそもクルド人とは?
「クルド人」は、『国を持たない最大の民族』と称され、推定人口は約3千万人いると言われています。
これはアルゼンチンやポーランドとほぼ同じ人口です。
主にトルコ南東部、イラク北部、シリア北東部、イラン北西部にまたがる「クルディスタン」(クルドの土地・国)と呼ばれる一帯に居住。
公用語はクルド語で、言語としてはイランに近いインド・ヨーロッパ語族と言われています。
また、クルド人のなかには、イスラム教徒が多く、わずかにキリスト教徒もいます。
クルド人が世界でなぜ嫌われる?
では、なぜ「クルド人」は世界的に嫌われているのでしょうか?
もともとはクルド人は、「クルディスタン地域」を中心に生活していた遊牧民でした。
1299~1922年のオスマン帝国時代には、さまざまな民族を受け入れる方針だったこともあり、クルド人も問題なく暮らしていました。
しかし、第一次世界大戦でオスマン帝国は敗北し、崩壊。
その結果、国土は縮小され、トルコ語を話すトルコ人のための国家となり、「トルコ人以外は出ていってください」となってしまいました。
また、1916年には、イギリス、フランス、ロシアの3国が「こっそりオスマン帝国を分けてしまおう」と、クルド人が住む地域を勝手に分断してしまいます。
こうして居場所を失ったクルド人は、現在に至るまでトルコを中心に自治や独立を求める動きを度々見せており、
現地に住む住民たちと対立する形で暴動や喧嘩が多発しているのです。
実際、この問題はトルコだけでなく、フランスやスウェーデンなどヨーロッパでも多く起きています。
上記の画像のようにクルド人は、自治や独立を求める動きだけでなく、
国際テロ組織のPKKの旗などを掲げ、反トルコの動きを世界各地でしているために世界的に嫌われています。
クルド人が原爆写真ツイートで炎上
日本でも多くのクルド人が住んでおり、埼玉県南部では2000人を超えています。
しかし、それによってクルド人によるトラブルも多発。
地域住民から市に対し、「外国人による犯罪取り締まりの強化を求める意見書」が提出されるなど事態は深刻となっています。
そんな中、日本に住むクルド人に対し、
経済ジャーナリストの石井氏が以下のような苦言を呈するコメントをツイート▼
すると、現地に住んでいると思われるクルド人から原爆写真を用いて以下の引用リツイートがおこなわれました▼
これはとても許されるものではないですよね。
日本に住むクルド人に隠された背景
では、なぜ日本でもクルド人による暴走が続いているのでしょうか?
その主な理由として2つあると言われています。
- 安易に入国できてしまう
- 学力の低さ
1つ目の理由は、日本の入国の段階で政治難民と自称して来日し、選抜がないため、質の良くない人が入国していることです。
そして、2つ目の理由が、教育の問題です。
実は、クルド人のトルコ南東部地域の地方出身者には、学習や家庭教育、読書の習慣のない世帯が大半です。
原因はいくつかありますが、
- 親の世代の40歳から60歳のクルド人は、トルコ政府がクルド語を原則禁止したこともあり、小学校にまともに行っていなかった
- トルコ南東部では遊牧のために定住をしない、そのために学校に行かない生活をしているクルド人がいる(今もいます)
それに加えて、在日クルド人は、将来が見えないため、語学の勉強の意欲がないとも言われています。
その結果、自分たちの行動に日本人が怒っていることも、大半の人は知りません。
なので上記のように配慮に欠けたツイートもできるのではないのでしょうか。
ただ、もちろん日本人と協調しようという人たちがいる事も忘れてはいけません。
コメント
コメント一覧 (1件)
移民として嫌うのはわかるが、グルド人たちが自分たちの国家を持てなかった背景は気の毒だと思う。