21日に更新された週刊文春では大阪桐蔭高校ラグビー部顧問の暴力沙汰を取り上げています。
ラグビー部顧問のX先生は、同学校の野球部員に頭を叩く、殴りかかるなど暴力沙汰を起こしたようです。
今回は大阪桐蔭高校ラグビー部顧問のX先生についてまとめていきます!
大阪桐蔭高校ラグビー部顧問の暴力事件とは?
6月21日に更新された週刊文春では、
大阪桐蔭ラグビー部顧問のX先生が起こした暴力事件を報じています。
事件の全貌はこちら。
- 加害者:ラグビー部顧問のX先生
- 被害者:野球部所属の学生Aくん
- Aくんが授業中にガムを噛んでいるのをX先生が発見
- 頭をバチンと叩く
- 更に手のひらの硬い部分で思い切り殴打する
- Aくんは鼻や口から出血
- X先生「お前が悪いんだからな」
- その後も授業は続けられた
これが事実であれば衝撃的な内容ですね。
授業中にガムを噛んでいるのは悪いことですが、ここまでする必要があったのでしょうか?
床にできた血だまりを拭き取った直後の写真(生徒撮影)
その後、保健室に行ったA君は1時間ほどで戻ってきたが、
「A君は友人たちに『鼻も少し変形していて、折れたかもしれん。歯も欠けとった』と言っていた」(同前)
引用:文春オンライン
大阪桐蔭高校ラグビー部顧問のXとは誰?
現在までにX先生について明らかになっている情報はコチラ。
- 大阪桐蔭ラグビー部のOB
- プロでスクラムハーフとして活躍していた
- 2020年に現役引退
- 現在は大阪桐蔭の非常勤講師
大阪桐蔭の公式HPでは顧問・スタッフなどは公表されていませんでした。
大阪桐蔭高校ラグビー部顧問の対応はどうなる?
今回の事件が「体罰」として認められた場合、停職や減給になる可能性があります。
公立学校や国立学校の教員が体罰を行った場合、職務上の義務違反として、
地方公務員法第29条第1項第2号に基づき、戒告・減給・停職・免職の懲戒処分を受ける可能性があります。
また、私立学校の教員の場合には、その学校の就業規則などに定められる懲戒規定に基づき、同様の懲戒処分を受ける可能性があります。
引用:ベリーベスト法律事務所
しかし、停職などの処分が決まった際はそのまま退職してしまうケースがほとんどです。
今回もそうなってしまうのでしょうか…
今回の事件は生徒A君がガムを噛んでいたことから始まりました。
当然、許される行為ではありませんが、流血を伴う指導は少しやりすぎな気もします。
周囲の生徒たちもトラウマになってしまう可能性があります。
学校・保護者間でしっかりと話し合い、生徒・顧問の先生ともに元気な姿で復活してほしいですね。
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