銀座 天一は天ぷらの老舗として有名で、連日多くのお客で賑わっています。
しかし、現在は営業中止となっているようです。
今回は銀座天一が営業停止になった経緯や、漂白剤入りの水を飲ませた店員についてまとめていきます。
銀座天一が漂白剤入りの水を飲ませ営業停止
銀座三越に店を構える、銀座天一。
多くの外国人客に愛されているお店ですが、店員のミスで営業中止に追い込まれているようです。
- 8月31日に食中毒事件が起こる
- 女性客が飲んだ水に『漂白剤』が入っていた
- 『これ、おかしいです!』と叫ぶが、店員は無反応
- 女性店員が無言で水を厨房へ持っていく
- 女性客が吐こうとすると、店員が『ここでは迷惑です』
- 事件が起きた翌日も営業していた
- 保健所に報告したのは事件発生から3日後
これが本当であれば飲食店としてあり得ない行為ですね…
当然、批判の声が集まっています。
店員は女性客に対し、ピッチャーを洗浄するための業務用漂白剤が入った水を提供してしまったようです。
女性店員は、飲料水が入ったテーブルポットと、無造作に置かれた漂白中のピッチャーを取り間違え、
漂白剤の入った水をコップに注いでしまったという。
おいそれと間違えるとは思えないのです。
わざとやったとは考えたくないですが、
漂白剤入りのピッチャーを間違えて提供するなんてあり得るのでしょうか?
さらに被害者を怒らせる行為を店員はしてしまいます。
私が、『この水はどこの水を注いだのか?』と男性店員に聞くと、
『このテーブルポットの水を注ぎました』と答えましたが、テーブルポットには氷が入っていて水は冷たく、無臭。
妻が飲んだのは常温の水で、明らかに嘘でした
- テーブルポットに入った水:氷入りで冷たく無臭
- 被害女性が飲んだ水:激臭・常温
被害女性の夫は明らかに嘘をついていると思い、激怒。
その後に厨房に入り込み、激臭がするピッチャーを指差し、店員を問い詰めると
『そこに入っている水を入れました』と認めたようです。
洗い場の脇にステンレス製のピッチャーが置かれ、フタを開けて臭うと強烈な刺激臭がした。
男性を追って来た女性店員を問い詰めると、このピッチャーの水を入れたことを認めたという。
店員は被害女性が苦しんでいる間に無言でコップを持ち去り、
証拠隠滅をしようとした疑いがあるようです。
これらの行為が全て本当とは限りません。
しかし、保健所が営業停止にするくらいですから、このような事件が起きたのは真実のようですね。
銀座天一は保健所の許可を得て、9月13日から営業を再開しているようです。
銀座天一で漂白剤入り水を飲ませた女性店員は誰?
今回の事件での登場人物は5人います。
被害女性
漂白剤入りの水を飲まされる。
2〜3日の入院。
被害女性の夫
天一の対応を追求する。
後に被害届を提出
漂白剤入りの水を提供した店員
『おかしいです!』と言われるが無反応
無言でコップを厨房に持ち去る。
厨房でコップの水を捨てようとした。
被害女性の夫に追究され、
漂白剤入りの水を提供したことを認める。
吐こうとする被害女性に対し、
『ここでは迷惑ですよ』と発言
料理人(男性店長)
被害女性が叫んだのに無視をする
吐こうとする被害女性を迷惑そうに見つめる
事件に関わった店員が店に在籍しているかは不明です。
株式会社天一の矢吹友一社長はこのように回答しています。
このたびは大変申し訳ありませんでした。
今後、体調を崩されたお客様のご回復と心のケアを第一に、誠心誠意尽力してまいります。
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