映画『バービー』の海外公式ツイッターが、原爆投下と同作をかけ合わせたファンアートに「忘れられない夏になりそう」とハートマーク付きで投稿して日本のユーザーから批判が殺到しています。
こうした反応を受けて、映画『バービー』の配給元であるワーナー ブラザース ジャパン合同会社がツイッターで謝罪。
そこで今回は、これらの炎上騒動に対する海外の反応をまとめていきたいと思います!
【バービー原爆】海外の反応まとめ!
では、まず今回の炎上騒動に対する海外の反応を見ていきたいと思います!
※グーグル翻訳を使用しているため不自然な日本語であることご了承ください
I understand them, imagine official accounts making your tragedy the butt of their jokes
— 📸 (@YOULIKEMYPACE) July 31, 2023
彼ら(日本人)の気持ちはわかります、公式アカウントがあなたの悲劇をジョークのネタにすることを想像してみてください
I get it, it's a touchy subject for them. It's like Japan marketing something using 911.
— Ethan Brute (@Etanibrut) July 31, 2023
彼ら(日本人)にとってそれはデリケートな問題です。日本が911を使って何かをマーケティングしているようなものだ。
I get the social media team wanted in on the social media hype but there has to be some thought about cultural and historical sensitivities, especially with something as serious as the atomic bomb.
— Eric Hovland (@EricJHovland) July 31, 2023
ソーシャルメディアの誇大宣伝にソーシャルメディアチームが指名手配されているのは理解できるが、特に原爆のような深刻なものについては、文化的、歴史的感受性についてある程度考慮する必要がある。
I agree, but maybe Japan should investigate themselves in relation to World War II. They have much to answer as well.
— Machine Gun Philly (@xXFilipposXx) July 31, 2023
It is. Imagine something similar but with the 9-11. Not that cool, right?
— XavatarGongoSu (@RasTavito) July 31, 2023
そうです。似たようなことを、9.11 で想像してみてください。それほどクールではありませんね?
I agree with the Japanese. Imagine if in 1993 there was joint marketing campaign for the “Schindler’s list”and “Sister Act 2”, not sure it would have been accepted. So again, I understand Japanese outrage and we should pay more attention to those things.
— Bendji Nzau (@BendjiNzau) July 31, 2023
私は日本人の意見に同意します。 1993 年に「シンドラーのリスト」と「シスター アクト 2」の共同マーケティング キャンペーンがあったとしたら、それが受け入れられたかどうかはわかりませんが、想像してみてください。繰り返しになりますが、私は日本人の怒りを理解していますし、私たちはそれらのことにもっと注意を払うべきです。
Why are they so triggered over this lol? Oppenheimer is a movie predominantly about the man who lead the Manhattan project that created Trinity.
— Micah the chips 🦖 🫃🏻 (@ChipsChipChip) July 31, 2023
It involved an arms race for nuclear bombs with Russia and Germany, the whole thing doesn’t revolve around Japan only lmao.
なぜ彼らはこのことでそんなに興奮しているのでしょうか(笑)?オッペンハイマーは主にトリニティを生み出したマンハッタン計画を主導した男についての映画です。 それにはロシアとドイツとの核爆弾の軍拡競争が含まれていたが、すべてが日本だけを中心に展開しているわけではない、爆笑。
This is fair. Those are pretty poor taste and at the expense of one of the most deeply terrible experiences any human has ever been through. It's not super cool to laugh about something like that.
— kpfettstyle (@kpfettstyle) July 31, 2023
これ(批判的な意見)は公平です。これら(今回のムーブメント)はかなり悪趣味であり、人間がこれまでに経験した中で最も深刻な恐ろしい経験の1つを犠牲にしています。そのようなことについて笑うのはあまりクールではありません。
I don’t blame them mostly because there are still survivors today from the bombing so it can be triggering I imagine to them
— crystal crafts (@paintercrystal) July 31, 2023
Politics aside it was and still is tragic
私は彼ら(日本人)を主に責めません。なぜなら、今でも原爆投下からの生存者がまだいるので、それが彼らにとって刺激になっているのかもしれないからです。 政治はさておき、それは今も昔も悲劇です
また、ホラー映画『ヴァチカンのエクソシスト』のプロデューサーでもあるジェフ・カッツ氏も今回の騒動に言及していました。
このようなことが起こって大変申し訳ございません。アメリカの若者は歴史認識がなく、他人の感情に対して失礼です。私は日本の人々に愛を送り、私は断固として反戦であることを表明したいと思います。日本が味わった苦しみは、世界のどこでも二度と繰り返してはなりません。戦争ではなく愛を!❤️🇯🇵🙏 https://t.co/y9D6CdAzxf
— It's Katz (@PodKatz) July 31, 2023
バーベンハイマー炎上騒動を分かりやすく解説!
7月21日にアメリカでは映画「バービー」と、〝原爆の父〟と呼ばれるロバート・オッペンハイマーを描いた映画「オッペンハイマー」が同日公開され、
それぞれのタイトルを合成した「Barbenheimer(バーベンハイマー)」というムーブメントが流行。
現在アメリカでは、原爆の父を描いた映画『オッペンハイマー』と
— たら太 (@okustet) July 31, 2023
人気玩具の実写化『バービー』をかけあわせた『バーベンハイマー(Barbenheimer)』なるツイートが軽く流行してます。
下の画像が原爆をネタにした画像の数々。
アメリカ人はこれ面白いと思ってるんだろうか。ちょっと理解に苦しむ。 pic.twitter.com/gdBzBoP4Dw
上記のように、映画『オッペンハイマー』に原爆が登場することから、原爆投下を連想させるキノコ雲と映画『バービー』の登場人物をミックスさせるファンアートが続出。
爆発を背景に2作品の登場人物が笑顔を見せているものや、バービーにキノコ雲を合成させるものもあります。
そして今回、大きな問題となっているのが、
映画『バービー』のアメリカ公式アカウントが、原爆投下を“ネタ”にするような投稿に対して好意的な返信を送ったことです。
当然、日本からは公式の行動に批判が殺到。
こうした反応を受けて、映画『バービー』の配給元であるワーナー ブラザース ジャパン合同会社が謝罪文を投稿しました。
— 映画『バービー』公式 (@BarbieMovie_jp) July 31, 2023
その後、製作したアメリカ映画大手「ワーナー・ブラザース」本社も謝罪声明を発表しました。
「ワーナー・ブラザースは先の配慮に欠けたソーシャルメディアでの行動を遺憾に思っております。深くお詫び申し上げます」
Yahooニュース
そして、該当ツイートも削除されました。
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