2023年シーズンのア・リーグ最優秀選手(MVP)を獲得した大谷翔平選手。
日本で毎日のように通っていたトレーニング施設が、2024年3月で営業終了することが分かりました。
そこで今回は、閉鎖する大谷翔平選手の日本の拠点はどこなのか?
詳しくお伝えしていきます!
大谷翔平の「日本の拠点」が突然閉鎖を決定!
2023年シーズンのア・リーグ最優秀選手(MVP)を、MLB史上初めて2度目の満票で獲得した大谷翔平選手。
毎年シーズンオフは、必ず11月までに帰国し、
年明けまでの約2~3か月を、都内の自宅やある施設を拠点に、トレーニングを積むのが恒例となっています。
しかし、そんな大谷選手が使用していた日本の施設が、2024年3月をもって閉鎖することが分かりました。
「実は、日本で毎日のように通っていたトレーニング施設が最近、来年3月での営業終了を突然発表したのです。一番大切な練習環境が無くなることで、今後はどうするのか。新たな拠点を見つけるでしょうが、次は都内ではない可能性もあるでしょうし、オフを過ごす場所が変わるかもしれません」
NEWSポストセブン
ある野球関係者によると、同施設は同じメジャーリーガーの鈴木誠也選手や日本国内のプロ野球選手、他競技の五輪代表選手など一流アスリートが集う、国内最先端の施設。
さらに、筋トレマシンだけではなく、ティーバッティングなど野球の練習ができ、
50メートル走もできるほどに広大な屋内の敷地を持つ、全面ガラス張りの開放感抜群の環境だそうです。
大谷翔平の閉鎖する日本の拠点はどこ?
では、大谷選手が日本の拠点として使用しており、2024年3月で閉鎖する施設はどこなのでしょうか?
そこで調べてみると、
新豊洲の低酸素環境下トレーニングジム「ASICS Sports Complex TOKYO BAY」であることが分かりました。
ASICS Sports Complex TOKYO BAYは新豊洲のホテル JALシティ東京豊洲と同じ「Dタワー豊洲」の2階・3階にあります。
【電車で行く方】
- ゆりかもめ「市場前駅」より 徒歩約 2分
- ゆりかもめ「新豊洲駅」より 徒歩約 3分
- 東京メトロ有楽町線「豊洲駅」7番出口より 徒歩約 15分
【車で行く方】
- 東京駅から 約 15分
- 新橋駅から 約12分
- 羽田空港から 約30分
入会金は33,000円、月会費はレギュラー会員で24,200円、プールのみの会員で18,150円と、一般的なスポーツジムよりもやや高めの料金設定となっています。
▼営業時間は以下になります
- 月・水・木・金:7:00~22:00(最終入館 21:15)
- 土・日・祝:8:00~18:00(最終入館 17:15)
- 休館日:火曜日
- 休館日:お盆、年末年始
ランニングや筋力トレーニングをはじめとする各種トレーニングに対応できるトレーニング室、25mと50mのプール、ヨガやピラティスなどのプログラムを展開するスタジオが、完備されています。
また、標高2000m~4000m相当の低酸素環境に設定でき、通常の酸素環境下に比べ、より短時間で効率的なトレーニングをすることも可能だそうです。
しかし、同施設は、2024年3月15日(金)をもって、営業終了することが発表されました。
ASICS Sports Complex TOKYO BAYに通う有名人
▼同施設に通っている有名人は以下になります
- 大谷翔平【野球】
- 鈴木誠也【野球】
- 池江璃花子【競泳】
- 山縣亮太【陸上】
- 山中慎介【ボクシング】
- 小川航基【サッカー】
- 羽根田卓也【カヌー】
- 土井レミイ杏利【ハンドボール】
- 石橋貴明【お笑いタレント】
主にアシックスと契約を結んでいるアスリートが通っているようです。
しかし、大谷選手は2023年より、米大手メーカーのニューバランス(NB)と契約しており、
花巻東高校時代から愛用してきたアシックスとは2022年を最後に契約終了しています。
そのため、閉鎖するしない以前の問題で、2023年オフは元から使用しなかった可能性も高そうです。
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