【動画】大谷翔平の愛犬の名前や犬種はなに？飼った経緯が意外だった

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手、２年ぶり２度目となるアメリカン・リーグ最優秀選手（ＭＶＰ）に選ばれました。

MVP発表中継には犬と登場した大谷選手。

この光景に、ネット上では「え、犬飼ってるの？」と話題になりました。

そこで今回は、大谷翔平の愛犬の名前や犬種は何なのか？

また、飼った経緯などについてお伝えしていきます！

【動画】大谷翔平の愛犬が可愛すぎる！

エンゼルス・大谷翔平選手が、ア・リーグの最優秀選手賞（ＭＶＰ）を満票（３０票）で受賞。

2021年以来2度目の受賞で、、２度目の満票ＭＶＰはメジャー史上初の快挙となりました。

そして、そんなMVP発表中継をリモート参加した大谷選手は、グレーのトレーナーを着て、犬を抱いてソファーに座って登場。

【👏】大谷翔平がMLB史上初となる2度目の満票MVP！横にいた犬が「祝福のハイタッチ」pic.twitter.com/SaKlC0yYEg

— ライブドアニュース (@livedoornews) November 17, 2023

大谷翔平、犬の匂いを嗅ぎ一言 pic.twitter.com/VFuzAkOwWe

— 大谷翔平 速報⚾️ShoTime News (@ShoTime_News) November 17, 2023

大谷さんの犬可愛いなぁ。

pic.twitter.com/xvfX6TKJr5

— めがねおじさん🇯🇵窓際担当 (@ryman_333) November 16, 2023

ＭＶＰ受賞が発表されると、抱きかかえていた犬とタッチするほほえましいシーンもありました。

犬も大谷選手に懐いているようで、おとなしく抱きかかえられていました。

また、本来は家族などとともに登場することがほとんどですが、

画面外から水原通訳がサポートはしていたものの、中継内に登場したのは大谷選手と犬だけでした。

そして、2023年11月18日の報道で、大谷選手は最近犬を飼い出したと報じられていました。

近い関係者は「最近飼い出したそうだ」と証言し、大谷の愛犬と判明。

スポニチ

大谷翔平の愛犬の名前や犬種はなに？

では、大谷翔平選手の愛犬の名前や犬種は何なのでしょうか？

そこで調べてみると、

犬種は『コーイケルホンディエ』であることが分かりました。

大谷選手の飼ってる犬が可愛くて犬種調べたらコーイケルボンディエという聞いた事無い犬種だった。どっちにしろ可愛いね…

— のちゅん (@nochun101205) December 14, 2023

オランダ発祥の犬種ですが、オランダでも数は少なく、日本でも約100頭ほどしか登録されていません。米国では2018年にようやくブリーダーが認められ、日本でもブリーダーはかなり少ないといいます。

コーイケルホンディエの性格は、陽気で明るく活発で、神経質な面は少なく、攻撃的ではありません。

また、注意力があり、また自立心はさほど強くないため、飼い主によく服従します。

ちなみに、子どもや他の犬とも仲良くできる穏やかな性格なので、番犬にはまったく向かないタイプです。

大谷翔平の犬の名前はデコピンだった！

【追記】

2023年12月15日、ドジャース入団記者会見にて犬の名前は『デコピン』であると明かされました。

犬の名前は何？
大谷「デコピン」 pic.twitter.com/0HvSiJy8f0

— ALWAYS AKIRA (@sekai_yakyu_828) December 14, 2023

そして、名前の由来は元々の名前のデコイから取ったとのことでした。

実際Xにて、大谷選手が公に名前を公開する前に愛犬の名前は「Decoy」だと知人に教えているアメリカ人がいました。

「大谷さんとMVP発表時に一緒にいた犬の名前はDecoy。オスで子犬。知り合いが育てていて大谷さんに引き渡した」

X（Twitter）

「Decoy」を日本語読みすると、「デコイ」になります。

そのため、上記の流れから日本語名でデコピンとなったようです。

大谷翔平が犬を飼った経緯が意外だった？

実は、大谷翔平選手はこれまでに2匹の犬に支えられた経緯があるようです。

一匹は、大谷翔平選手が「自分の弟」と話すほど溺愛していたゴールデンレトリバーのエースくん。

15歳8ヶ月でこの世を去ってしまいましたが、エースくんが大谷家にやってきたのは大谷翔平選手が小学1年生の時でした。

3人兄弟の末っ子だった大谷選手は「弟ができた」と大喜び。

時にはエースくんとケンカをすることもあり、大谷選手にからかわれたエースくんが怒って右腕に噛み付いたときにできた傷跡は兄弟の証として、今でも残っているといいます。

エースが入団の決め手に？

実は、エースくんは大谷選手が北海道日本ハムファイターズに入団するきっかけにもなったといいます。

当時日本ハムのゼネラルマネージャーを務めていた山田正雄さんが、入団交渉のため大谷家を訪問。

このとき家族の間には緊張が走ったそうですが、山田さんがエースくんにも会いたいとお願いし、犬と遊んだことで緊張の糸がほぐれたんだとか。

そこで、母・加代子さんも「犬好きの人に悪い人はいない」と納得し、大谷選手がチームを選ぶ大きな要因となったそうです。

アメリカで出会った愛犬ジギー

エースくんが亡くなった後、米国での生活がスタートした大谷選手。

渡米してからしばらくはエースくんの代わりを探すことなく、関係者のワンちゃんを溺愛して過ごしていたようです。

実際、2018年に手術をした際も、トレーナーやエンゼルスのチームメイトの愛犬と戯れることでリラックスしていたようですし、

ケガから復帰前には仲良しの選手が連れてきた愛犬2匹と食事に行ったとの報道もありました。

そんな中でも溺愛していたのが、大谷選手のトレーナーの愛犬・ジギーだったようです。

@dyzibbujyii0 リハビリ中にワンコと戯れる大谷翔平かわいい #大谷翔平 #オオタニサン #侍ジャパン #侍japan #shoheiohtani #ヒカキンボイス ♬ オリジナル楽曲 – dyzibbujyii0

あまりの溺愛ぶりに、テレビのドキュメンタリー番組でも放送されるほどでした。

また、通訳・水原一平氏も「翔平は犬が大好き。かなり癒やされていた」と話すほど、大谷選手は犬好きのようです。

こういった背景から、大谷選手は現在の愛犬を飼われたのではないでしょうか。

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