夏まゆみがAKBの指導を辞めた理由！覚えが悪すぎて不満爆発か？

「モーニング娘。」や「AKB48」、「ジャニーズJr.」など多くのアイドルグループの振付を手がけた夏まゆみさん。

モーニング娘。の『LOVEマシーン』では老若男女だれもが楽しめる振り付けが話題を呼び国民的ヒットソングに。

その後、「AKB48」の振付もデビューから担当されたのですが、突如として辞任されました。

そこで今回は、夏まゆみさんが「AKB48」の指導を辞めた理由について解説していきたいと思います！

夏まゆみはAKB48の「育ての親」だった！

夏さんは、1993年、ニューヨークのアポロシアターにて日本人初のソロダンサーとして出演。

1998年、冬季野オリンピック閉会式で老若男女数万人が一度に踊るための振り付けを考案・指揮しました。

そして、1999年、モーニング娘。の「LOVEマシーン」の振り付けを担当し、一躍その名が広まりました。

その後、「モーニング娘。」と同様に「AKB48」の結成時から携わり、彼女たちの“育ての親”として知られるようになりました。

その他にも、「吉本印天然素材」、「ジャニーズ」、「宝塚歌劇団」、「マッスルミュージカル」など、

夏さんが手がけたアーティストは300組以上、ダンス指導は延べ200万人以上におよぶとされています。

夏まゆみがAKBの指導を辞めた理由とは？

夏さんは「AKB48」が結成された2005年から、

秋葉原の専用劇場のステージデザインや歌のパート割、MCの台本を作成していました。

そして、振付では、AKB48のメジャーデビュー曲『会いたかった』を手がけています。

『会いたかった』はリリースから約60週にわたってチャートインし続け、今もなお「AKB48」の代表曲として根強い人気がある楽曲となっています。

ちなみに、「AKB48」の結成当時からのメンバーで、センターとして活躍した前田敦子さんをオーディションで採用し、徹底的に育てたのも夏さんです。

しかし、AKB48の振付を担当してから2年経ったタイミングで、突如として辞任されました。

当初、辞任した理由については一切明かされていませんでしたが、

後に当時「モーニング娘。」の振付も掛け持ちしており、中途半端になりたくなかったと明かされていました。

当時モーニング娘。の振り付けと掛け持ちでAKBの方も見ており、どちらのグループにも思い入れはあって両天秤にかけているような気がしてしまった。

オリコンニュース

お互いのグループに合わす顔がないという理由で、当初から担当していた「モーニング娘。」一本に絞ったようです。

夏まゆみがAKBの指導を辞めた本当の理由は違う？

中途半端になりたくないとの理由で「モーニング娘。」一本に絞られた夏さんですが、

実は辞めた本当の理由は違うのではないかとも言われています。

「モーニング娘。は必至にダンスを覚えようと努力するのに、AKBメンバーは全然ダンスを覚えようとしない！」と激怒したそうです。だから今は再びモーニング娘。の新メンバーの振り付けを担当しているようです。

かなり衝撃的な理由ですよね。

実際、このときの確執が関係あるのか分かりませんが、

自らオーディションで採用し、見事なセンターに育てあげた前田敦子さんの卒業コンサートのとき。

夏さんは前田さんに直接連絡を取ることが出来ず、

スタッフに「前田の卒業コンサートにお邪魔して良いですか？」と尋ねたところ、返事が一切返ってこなかったそうです。

これらのエピソードを聞くと、やはりAKB48の振付を辞任した裏には何かありそうですよね。