ミシュラン1つ星のフレンチレストラン「sio」のオーナーシェフを務める鳥羽周作さん。
複数のレストランやECサイトを手掛けたり、映画出演、本の出版など多岐にわたって活躍されています。
しかし、一部ネット上では「ダウン症ではないか？」との声もありました。
そこで今回は、鳥羽周作シェフがダウン症と言われる理由についてお伝えしていきます！
鳥羽周作がダウン症はデマ！
結論から言うと、鳥羽周作シェフがダウン症というのはデマのようです。
しかし、なぜか鳥羽シェフがダウン症であるとされる有力情報が全くないにも関わらず、
検索すると「ダウン症」というキーワードが出てきます。
では、なぜ鳥羽シェフの関連キーワードで「ダウン症」が出てくるのでしょうか？
これには、一部のネットユーザーによる書き込みが原因だと言われています。
実際ツイッターには以下のような書き込みもありました▼
鳥羽周作ってダウン症？
— ブラックロールパンナちゃん (@LAt9hs0qLudf3dd) December 8, 2022
ガストの注文タブレットで流れてるけど何がそうさせてるんやろ
上記の方はもしかすると、鳥羽シェフとは別人の話をしている可能性もありますが、
このような書き込みによって鳥羽シェフの検索結果に「ダウン症」というキーワードが表示されるようになったと思われます。
鳥羽周作がダウン症と言われる理由は見た目も関係していた？
まず、ダウン症とは、
正式名称を「ダウン症候群」といい、21番目の染色体が通常であれば2本のところ3本になっている染色体異常（トリソミー）があることです。
通常は遺伝などに関係なく偶発的に生じることがほとんどですが、
稀に生じる転座型では両親のいずれかに転座型の染色体がある場合に生じる可能性があります。
ダウン症候群の出生頻度は1,000人に約1人の割合で、
日本では1年間に約1,100人生まれていると言われています。
そして、ダウン症の方の見た目には以下のような特徴があるとされています▼
ダウン症候群の人は特徴のある顔立ちをしており、共通する部分として、全体的に平坦な顔貌、厚い唇、大きな舌、つり上がった目などがあります。
このような見た目の特徴も、鳥羽シェフにダウン症疑惑が浮上した要因の１つだとも言われています。
しかし、見てもらって分かる通り、鳥羽シェフは該当していませんよね。
よって、鳥羽シェフがダウン症であるという情報は間違っていることが分かります。
コメント